当園について

あおぞら園の運営方針

当園について

園長ごあいさつ

子どもたち一人ひとりの思いを大切にした療育を進めて参ります

 今年度から、あおぞら園施設長として、再任いたしました飯塚と申します。
 私は、平成21年11月から当園に着任し、約10年間、園長として務めてまいりました。
 その後、2年間は本部に行きましたが、令和4年度4月から「明石市立ゆりかご園」の委託を受けることを契機に明石に戻って参りました。
 当法人(社会福祉法人 三田谷治療教育院)の創設者である三田谷啓(ひらく)先生の理念を継承しつつ、現在の障害のある方たちのニーズに添えるよう、職員共ども努力いたします。
 例えば、「治療教育」としては、科学的根拠に基づいた支援方法と利用者の方の思いを中心に置いた輪(和)の周辺を各領域の支援者が囲み、支援を構築していくこと。また、啓先生の言葉にある「母と涙の二等分」としては、「家族丸ごと支援」として保護者の方、ごきょうだいの皆さんに寄り添う姿勢を大切にすること等をあおぞら園の理念としていきます。
 今後もより一層、ゆりかご園とあおぞら園の両センター機能を十分に生かし、地域の障害のある方への相談もお受けできるよう努力いたします。ぜひ、皆様の忌憚のないご意見を頂きまして、あおぞら園が皆様の拠りどころとなれることを願い、ご挨拶とさせていただきます。